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幽霊詐欺師ミチヲ [黒史郎]

角川ホラー文庫ってなかなか購入するのに勇気が必要なのですが。
表紙のイラストがあまりホラーっぽくなかったのと、あり得ない設定が気になって購入した「幽霊詐欺師ミチヲ」。
ホラー作品を結構多く出している黒史郎先生の作品です。

借金を苦に自殺しようとしていたところ、カタリという謎の男に声をかけられた青年ミチヲ。
ある仕事を引き受ければ、借金を肩代わりしてくれるという。
その仕事とは、失意の果てに命を絶った女の幽霊を惚れさせ、財産を巻き上げることだった!
かくして幽霊とのデートの日々が始まるが...

一応全部読みました。
ちょっとコミカルな部分もありますが...やっぱりホラーでした。
幽霊の表現が結構グロい。
夜にはあまり読みたくない感じですね。
かと言って通勤電車の中で読むのも具合が悪くなりそうな感じです。
じゃあいつ読むのか、休みの日の昼間ですかね。
なので、269ページでしたが、読み終わるのに結構時間がかかりました。

作品の登場人物、結構キャラがたっている感じなのでシリーズ化の予感がします。
でも、たぶん続巻は購入しないでしょう。




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千里眼 優しい悪魔 [松岡圭祐]

上下巻セットが定着してきました千里眼新シリーズ。
第9弾は「千里眼 優しい悪魔」です。

岬美由紀の前に再び現れたメフィスト・コンサルティング・グループのダビデ。
歴史を意のままに操るダビデの隠された日常と生い立ちが初めて明かされる...

メフィスト・コンサルティング・グループの1企業であるマインドシーク・コーポレーション。
この企業に所属するジェニファー・レインは、本社から最後通告を突きつけられていた。
岬美由紀を亡き者にしない限り自身の命はない。
ジェニファー最後の戦いが始まる...

この作品では再び最初の敵であるメフィスト・コンサルティング・グループとの闘いがメインでした。
クラシックシリーズも含めてこの組織と長い間対立してきた岬美由紀。
それもこの作品で区切りがつく感じでしたね。
後半にはメフィストとも対立するノン=クオリアも登場し、息もつかせぬ展開でした。
読後感はかなり良かったですね。
上下巻の煩わしさも感じさせないくらいでした。


 

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エクサバイト [服部真澄]

本屋さんに新刊として平積みになっていて、裏表紙の内容を読んで購入した「エクサバイト」。
作家は服部真澄先生。
「龍の契り」という作品で直木賞候補になったそうです。
私はこの作品で始めて名前を知りました。

2025年。
体内に埋め込む超小型記録メディア「ヴィジブル・ユニット」の定着と共に大成功を収めた映像プロデューサー。
「エクサバイト商會」会長から新ビジネスを持ちかけられるが、ある企業が突如ライバルとして介入してきて、事態は思わぬ展開に...

「エクサバイト」。
これはデータの量を表す単位で、1エクサバイト=百万テラバイト=十億ギガバイトだそうです。
私はテラバイトまでは知ってましたが、その上は知りませんでしたね。
とにかくすごい容量ってことですね。

この作品で登場する「ヴィジブル・ユニット」なるもの。
カメラは視線とほぼリンクした範囲の画像を捉え、体内に埋め込まれた端末に記録していきます。
メモリは15テラバイト。
一人の人間が、自分の見聞きしたものの全てを一生分記録しても十分ゆとりのある容量。
自分の日常が全て記録される。
食事や人との会話、もちろんトイレなども。
...嫌ですね、正直。
でも進化の早い世の中。
本当に2025年頃にはそんな世の中になるんでしょうかね~?

さて、作品の内容ですが...よく理解出来ませんでした。
あまり想像出来ない設定なのと、人物と企業、全体の相関図が頭の中で描けず、ストーリーが理解出来ないまま、いつの間にか読み終わったという感じです。
面白そうだと思ったんですけどね~。
なんだか消化不良でした。

この作家さん、他にもいくつか作品が刊行されていますが、正直他の作品を読みたいとまでは感じていません。
作品のジャンルもバラバラのようで、今度新刊が出ても購入する気にはならないと思います。




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真庭語 [西尾維新]

先日ついに読み終わった「刀語」の全12巻。
かなり面白かったです。
その中で、第1巻から第12巻までを通じて、主人公の敵という位置づけで登場している真庭忍軍。
この真庭忍軍をフィーチャして、番外編という形で刊行されたのが「真庭語」。
作家は西尾維新先生です。

不穏な気配ただよう歴史の暗がりで、静かに命の火花を散らす者達がいた。
その名も真庭忍軍。
「しのび」である彼らが、この時代を生き抜くために選ぶ新たな道とは...!?
人外にして埒外の異能集団・真庭忍軍の伝説はここから始まる!

この作品では、「刀語」で登場する真庭忍軍の頭領の初代について描かれています。

真庭蝙蝠(マニワコウモリ)
真庭喰鮫(マニワクイザメ)
真庭蝶々(マニワテフテフ)
真庭白鷺(マニワシラサギ)

「刀語」とストーリーが繋がっているわけではないので、独立した作品として楽しむことが出来ました。
ただ、「刀語」を読まずに「真庭語」を先に読むと、よく分からないでしょうね。
あくまで「刀語」の番外編なので、本編を先に読んだほうがいいですね。

これで「刀語」全12巻、「真庭語」を読んで、全巻制覇しました。
「戯言」シリーズも個人的にはかなり面白かったですが、これも良かったです。
他の作品もどんどん読んでいきたいと思っています。




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Fate/Zero [虚淵玄]

1月に創刊した星海社文庫より第1弾として刊行された「Fate/Zero 第四次聖杯戦争秘話」。
虚淵玄(うろぶち げん)先生の作品です。
ゲームのシナリオライターで、ゲームのプロジェクトの一環でこの作品を書いています。

あらゆる「奇跡」を叶える「聖杯」の力を巡って、七人の魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召還して覇を競い合う究極の決闘劇、聖杯戦争。
大人気ゲーム「Fate/stay night」で断片的に語られる前日譚「第四次聖杯戦争」の真相の全てが語られる。

「Fate/stay night」というゲーム自体はやったことがなくて、ゲームの小説化のような感じだったので、ちょっと購入するのに躊躇していましたが、こうゆうのもたまにはいいかなと思って。
あとは星海社文庫という新しい出版社から刊行された作品で、イラストや装丁が綺麗だったのも決め手でした。

内容の方は、1巻だけじゃ何も分からないという感じです。
序章といった感じで、おそらく主要な登場人物もまだ全てが登場していないようです。
面白いも何も判断出来ず、まだ第2巻以降も購入していないので。
現在、第5巻まで刊行されていますが、第2巻以降も購入するか、ということについてはまだ未定。
このままどんな話か理解出来ないままというのもなあと思っているので、少なくとも第2巻はそのうちに購入すると思います。
ただ、その時は...また第1巻から読み直しですね。

ちなみにこの「Fate/Zero」。
10月にTVアニメ化されるようです。
こういった内容のものはアニメで見たほうが良いかもしれませんね。




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