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消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート [はやみねかおる]

「名探偵夢水清志郎事件ノート」の第3弾、「消える総生島」。
1995年、講談社青い鳥文庫から新書版サイズで刊行され、2007年に文庫化されました。
文庫化までに12年もかかっています。
というか、この作品の場合、通常の新書から文庫化ということではなく、児童書として刊行されたものが文庫化されたといった感じですね。

万能財団が総力を挙げた映画ロケに招待された亜衣たち三姉妹。
呪われた事件は必ず起きると脅かして、名探偵清志郎も総生島行きのクルーザーに乗り込む。
撮影は快調。
だが鬼伝説の孤島に取り残された一同に忍びよる不気味な事件。
人も山も館も島までもが消えた!

軽いミステリー小説であるこのシリーズですが、今回のは意外に本格的な印象を受けました。
読みやすさは変わらず、251ページと1日で読破サイズ。
読後感は児童向けということもあって、良かったですね。

それにしても文庫化に時間がかかる作品です。
現時時点で8作が講談社文庫から刊行されています。
ここまでは刊行ペースが予測出来たのですが、ここで突然止まりました。
残り5作。
いったいいつ文庫化されるんでしょうか?
講談社も、シリーズものの文庫化をいったん始めたのなら最後まで責任もって文庫化を続けてほしいものですね。
私のように続きを期待して待っている読者もいるのだから。




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