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豆腐小僧双六道中おやすみ [京極夏彦]

映画化もされ、巷で話題になっている豆腐小僧。
最初に気になったのはこちらの単行本で刊行された「豆腐小僧双六道中おやすみ」。
京極夏彦先生の作品です。

江戸末期、甲州の裏街道を行く小悪党と鈍感男をトコトコトコと追いかける、あやしいおばけ。
大頭にぼろ笠を被り、意外や洒落た単衣を纏い、豆腐を載せた円いお盆を頑なに持つ、なんとも間抜けな面構えのこの小僧。
人呼んで...豆腐小僧と申します。
立派なおばけになるために、武者修行に旅立ちますが、次々起こる大騒動にいつの間にやら巻き込まれ、なんと小僧は...
果たして小僧の運命や如何に!?

649ページの単行本。
やはりこちらも随所に妖怪という概念についての解説がつらつらと書き綴られています。
単行本と言っても普通の単行本とは違います。
本屋さんかネット書店か、どこで見たのか覚えていませんが、この単行本を「豆腐サイズ」と表現していました。
もちろん自宅読みでしたが、それでもかなり読みづらいサイズでした。

内容は「豆腐小僧双六道中ふりだし」の後に続けて読んだこともあり、面白いと感じた気持ちを継続して読み進めることが出来ました。
妖怪についての解説は正直少しうざい感じはしましたが。
後は、豆腐小僧のお話なのに、この作品では...ちょっと残念でした。

映画では豆腐小僧が「豆富小僧」となり、しかもCGでかなりかわいらしく描かれていますね。
こちらはこちらで原作とは別に楽しめるんじゃないかなと思います。
DVDが出たら...もしかしたらレンタルで観るかもしれません。
...いや、見ないかな?




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